7月17日 粕尾峠~奥日光で避暑ツーリング
梅雨の時期はGSRに乗ってなかったしようやく晴れてきたのでツーリングに行こう。
とはいえ、熱くなってきたので標高の高い粕尾峠や奥日光を走ることにする。夏でも山なら問題なく走れることは昨年検証済みや。
ルートとしてはR294→北関東道→東北道栃木IC→k32→k15で粕尾峠へ。
その後R122で日光に抜けていろは坂→金精峠→沼田・赤城→関越道で帰宅の予定。
粕尾峠
自宅から粕尾峠入り口までは3時間ほど。涼しい朝のうちにここまでたどりついてしまおうという魂胆だったのだが出発に色々もたついてしまい到着したのは11:30頃。これでも4時半起床だったんですよ…
(↑粕尾峠の入り口付近)
いやー暑い暑い。前に来たときは気にならなかったけど最寄りの栃木ICから栃木県道32号でここまで20分ぐらいなのだが体感的にかなり長い。田舎道ではあるけど標高の低い平野部だし、信号も交通量も多いしで20分がなかなかきつかった。
栃木県道15号線のここらへんすこ。
k15~粕尾峠区間。峠部分に入るとさすがに涼しい。
先週あたりは豪雨だったせいか、ところどころ落ち葉や泥が散らばっており走りづらい。ここまで来るのに平野部も走らないといかんし夏場はあまり走りに来ない方が良いのかもなぁ。
峠の頂上付近に無事到着。休憩がてら持ってきたおはぎを食いつつ軽く水分補給を済ませる。
平野部は午前中で31℃近くなっていたが、ここは温度計によると28℃。標高1100mあるのでさすがに涼しい。荒れた狭い峠道の割に自転車やバイクが多い。
中禅寺湖~奥日光
粕尾峠からはR122経由でいろは坂へ。このルートも気温的には少々厳しい。トンネルは涼しいを通り越して寒かったけど。
さすがに中禅寺湖まで来ると暑さは感じない。勝ったなガハハ。
夏は寄り道せずにいろは坂まで高速で来てしまった方がよさそうやな。特に渋滞もなかったし。
竜頭の滝。食事処があるので食ってくか迷ったが混雑していたので断念。密は徹底回避じゃ。
赤沼。トイレに立ち寄っただけだけどハイキングコース的な場所の入り口らしい。最近運動不足で腹が出てきておりウォーキング等を生活に取り入れているのでこの辺りを目的に来るのも悪くない。でも今日はいいです。
かわいい虫
そして金精峠付近の映えスポットへ。インスタやってないけど
この辺りはやっぱり走っていて楽しいし、滅茶苦茶涼しい。というか、ちょっと寒い。しかしまあ、中禅寺湖あたりからずっとそうだけど交通量が結構多い。渋滞するほどではないので問題ないが、考えることは皆同じやね。
金精峠を抜けて高原の駅丸沼まで下る。以前のツーリングでも寄ったことがありなかなかいい感じの場所なのでもともとここに来るつもりだったのだ。午後15:20頃で滅茶苦茶空いてたし。
今回は天ざるそばをいただいた。天ぷらは山菜がメイン。そばっぽい風味は少ないがコシが強い感じの麺。ラーメンもあるのでそっちも今度試したいな。座敷スペースもあり休憩にも丁度よかた。
ちなみにこの日ラストオーダーは15:30(16:30クローズ)でありギリギリだった模様。
このあたり、標高1400m程だけどさすがに金精峠と比べると若干の暑さを感じる。予定ではこのまま沼田・赤城方面へ下りて関越道から帰るつもりだったんだけどこれ以上高度を下げると暑さでやられる気がするので日光方面へ戻って東北道から帰ることにした。
ちなみに高原の駅の脇では夏スキー的なものができたり白根山方面のゴンドラがあったりするのでもうちょい早く来れたら夕方までの時間潰しにその辺りを楽しむのも悪くないな。
丸沼高原~帰路
帰り道、ちょっと車やバイクが止まっているポイントがあったので気になって湯ノ湖
にふらっと立ち寄る。
遊歩道も整備されておりここもなかなか散策しがいのありそうな場所やな。
そろそろ暗くなるし散策はまた今度にしよ。
戦場ヶ原から男体山。雲がほぼない日光とかレアやな。
いろは坂の途中で寄り道。
滝が二つかくれているよ。
昭和?年…読めない…
いろは坂を下り、日光宇都宮道路→東北道→北関東道からR294で帰宅。
夜になるにつれて気温が上がるのが面白い。
例によって帰りは桜川市の山岡家でラーメンを食ったんですが、以前↓の記事で書いたスーパー銭湯ゆららの湯がなくなってました…
設備の老朽化により2021/3で閉店とのこと。悲しいなぁ…
本日の走行距離は462km。結構走った。
そんな感じで日帰りツーリングでも日中は山の上にずっといれば快適に走れることがわかった。北海道や東北で35度越えが出てるし、夏場は北に行くより標高を上げるのが正義ですな。場所が限られるけど。
本日の戦利品